©Marco Borggreve
アンティエ・ヴァイトハース(第1ヴァイオリン)、ダニエル・ゼペック(第2ヴァイオリン)
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
Antje Weithaas, Daniel Sepec (Vn) /Tabea Zimmermann (Vla) / Jean-Guihen Queyras (Vc)
2002年春に結成。2004年6月にシュトゥットガルトで行われ絶賛を博したオフィシャル・デビューを皮切りに本格的活動を開始。これまでに、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのウィグモア・ホール、パリのシャトレ座、ウィーン・コンツェルトハウス、ベルリン・フィルハーモニー、チューリッヒ・トーンハレ、カーネギーホールを始めとする欧米の主要コンサートホールで公演を行うほか、エディンバラ、ヘルシンキ、モントルー、ラインガウ等の国際音楽祭に出演、高い評価を獲得している。07年バルトークの弦楽四重奏曲第5番・第6番(音楽の友社レコードアカデミー賞大賞銅賞)、08年ブラームスの弦楽四重奏曲第1番およびピアノ五重奏曲、2010年にはフランス作品を収録したCDをリリースし、2度目のレコードアカデミー賞大賞銅賞を受賞した。12年、シューベルトの弦楽五重奏曲のCD(第2チェロ:オリヴィエ・マロン)をリリース(いずれもハルモニア・ムンディ/キングインターナショナル)。