10代のためのプレミアム・コンサート

アルカント・カルテット

10代のためのプレミアム・コンサート 【3】
アルカント・カルテット

当公演は終了いたしました。

日 時 2014年10月5日(日) 13:15 開場 / 14:00 開演(休憩あり・約100分)
場 所 第一生命ホール(東京)
出 演

アルカント・カルテット

<メンバー>
アンティエ・ヴァイトハース(第1ヴァイオリン)
ダニエル・ゼペック(第2ヴァイオリン)
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)

佐藤由季(ナビゲーター)

主 催 Sony Music Foundation(公益財団法人ソニー音楽財団)
協 賛 ソニー株式会社/ソニー生命保険株式会社/ソニー銀行株式会社
協 力 株式会社アスペン/株式会社キングインターナショナル
曲 目
  • アンティエ・ヴァイトハース(Vn)&ダニエル・ゼペック(Vn)
    バルトーク:2つのヴァイオリンのための《44の二重奏曲》より
    第44番:トランシルヴァニアの踊り
    第43番:ピッツィカート
    第36a番:ドゥーダ(バグパイプ)
    第28番:悲しみ
    第42番:アラブの歌
  • タベア・ツィンマーマン(Va)
    クルターグ:《サイン、ゲーム&メッセージ》より ※
    イン・ノミネ〜ハンガリー風に(ダムヤニッチの記念碑)
    タベアのための一輪の花
    半音階の口論
  • ジャン=ギアン・ケラス(Vc)
    バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007 より
    第1楽章〈プレルーディウム〉
  • アルカント・カルテット
    スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
    シューマン:弦楽四重奏曲第1番イ短調作品41-1 他

※曲目が一部変更となりました。
<変更前> クルターグ:無伴奏ヴィオラのための9つの小品より
<変更後> クルターグ:《サイン、ゲーム&メッセージ》より

出演者プロフィール

10月5日公演当日に配布致しました「アルカント・カルテット」プログラム冊子の内容訂正について

当財団主催、10月5日「10代のためのプレミアム・コンサート【3】アルカント・カルテット」公演にて配布いたしましたプログラム冊子に記載のタベア・ツィンマーマン氏の経歴に誤りがございました。

(誤)3才からヴァイオリンを始める。
(正)3才からヴィオラを始める。

訂正の上、お詫び申し上げます。

アルカント・カルテット

アルカント・カルテット

©Marco Borggreve

アンティエ・ヴァイトハース(第1ヴァイオリン)、ダニエル・ゼペック(第2ヴァイオリン)
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
Antje Weithaas, Daniel Sepec (Vn) /Tabea Zimmermann (Vla) / Jean-Guihen Queyras (Vc)

2002年春に結成。2004年6月にシュトゥットガルトで行われ絶賛を博したオフィシャル・デビューを皮切りに本格的活動を開始。これまでに、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのウィグモア・ホール、パリのシャトレ座、ウィーン・コンツェルトハウス、ベルリン・フィルハーモニー、チューリッヒ・トーンハレ、カーネギーホールを始めとする欧米の主要コンサートホールで公演を行うほか、エディンバラ、ヘルシンキ、モントルー、ラインガウ等の国際音楽祭に出演、高い評価を獲得している。07年バルトークの弦楽四重奏曲第5番・第6番(音楽の友社レコードアカデミー賞大賞銅賞)、08年ブラームスの弦楽四重奏曲第1番およびピアノ五重奏曲、2010年にはフランス作品を収録したCDをリリースし、2度目のレコードアカデミー賞大賞銅賞を受賞した。12年、シューベルトの弦楽五重奏曲のCD(第2チェロ:オリヴィエ・マロン)をリリース(いずれもハルモニア・ムンディ/キングインターナショナル)。

アンティエ・ヴァイトハース(第1ヴァイオリン)/ Antje Weithaas (Vn)

アンティエ・ヴァイトハース

©Marco Borggreve

ベルリン生まれ。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでヴェルナー・ショルツに師事。1991年ハノーファー国際等3つのコンクールで優勝。現代ドイツを代表する女流ヴァイオリニストで、ベルリン・ドイツ響、ドレスデン国立歌劇場管、ボストン響、BBC響、ロサンゼルス・フィルを含むオーケストラ、ザンテルリンク、メッツマッハー、アシュケナージ、サー・マリナー、オラモ、ツァハリス等の指揮者と共演。また室内楽奏者としてフォークト(ピアノ)、テツラフ(ヴァイオリン)、カム(クラリネット)等のアーティストと度々共演している。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン教授。

ダニエル・ゼペック(第2ヴァイオリン)/ Daniel Sepec (Vn)

ダニエル・ゼペック

フランクフルト生まれ。ディーター・フォルホルツ、ゲルハルト・シュルツに師事、シャーンドル・ヴェーグ、アルバン・ベルク弦楽四重奏団にも学ぶ。1993年からドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務める一方ソリストとしても活躍、ハーディング、ブリュッヘン、ピノック等の指揮者と共演している。また、優れた古楽奏者としてホグウッド指揮のアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック、ハーゼルベック指揮ウィーン・アカデミー合奏団と共演するほか、ウィーン・コンツェルトハウスにおけるビーバーの「ロザリオ・ソナタ」公演等、バロック・ヴァイオリンによるソロ公演も行い高い評価を獲得している。

タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)/ Tabea Zimmermann (Vla)

タベア・ツィンマーマン

©Marco Borggreve

ドイツのラール生まれ。フライブルク音楽大学でウルリッヒ・コッホ、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でシャーンドル・ヴェーグに師事。1982年ジュネーヴ国際等3つのコンクールで優勝。世界最高の女流ヴィオリストとして名高く、ベルリン・フィル、ロンドン響、パリ管、イスラエル・フィル等と共演。現代作品の演奏に力を注いでおり、リゲティ、リーム、ホリガー等、多くの作曲家の新作を初演している。また室内楽奏者として、エマール(ピアノ)、ヘル(ピアノ)、テツラフ(ヴァイオリン)、アルバン・ベルク弦楽四重奏団等と共演。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン教授。

ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)/ Jean-Guihen Queyras (Vc)

ジャン=ギアン・ケラス

©Marco Borggreve

モントリオール生まれのフランス人。リヨンの音楽院でレーヌ・フラショーにチェロを学び、フライブルク音楽大学、ジュリアード音楽院でも研鑽を積む。ロストロポーヴィッチ国際、ミュンヘン国際各コンクール受賞。チェロの新世代として近年急速に注目を集めており、ウィーンのムジークフェライン、アムステルダムのコンセルトヘボウ、パリのシャンゼリゼ、ロンドンのウィグモア、カーネギー等、欧米の主要会場でコンサートに出演、いずれも絶賛を博す。ハルモニア・ムンディ他から多数のCDをリリース。近年来日も多く、ファンが急増している。フライブルク音楽大学教授。

佐藤由季(ナビゲーター)

佐藤由季

千葉県柏市出身。3歳からクラシックピアノを学び、現在もコンクール出演のために猛練習中。
ミスアースジャパン2012日本ファイナリスト、ミスインターナショナル2013日本ファイナリスト
2014年ミス・ユニバース・ジャパン千葉大会準グランプリ受賞。
現在、bayfm「PRECIOUS REPORT」リポーターやレインボータウンFMパーソナリティを務める傍ら、イベントMC、モデル、ウォーキング講師としても活動している。

 

公益財団法人ソニー音楽財団 30周年記念事業 きく・みる・かんじる・つなぐ 〜次の世代へ。良質な、新しい感動を〜

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