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コンサートのご紹介

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東京・春・音楽祭2023 佐藤晴真(チェロ) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 受賞記念コンサート

東京・春・音楽祭2023
佐藤晴真(チェロ)
齋藤秀雄メモリアル基金賞
受賞記念コンサート

2023年3月30日(木) 東京文化会館小ホール(東京都)
18:30開場/19:00開演

終了しました

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第18回(2019年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞チェロ部門を受賞した佐藤晴真による、東京春祭デビュー・リサイタル
東京・春・音楽祭の公式サイトより<新型コロナウイルス感染拡大予防への取組みとお客様へのお願い>をご覧ください。

公演詳細

日時
2023年3月30日(木)
18:30開場/19:00開演
場所
東京文化会館小ホール (東京都)
出演

佐藤 晴真(チェロ)
久末 航(ピアノ)

※出演者は変更となる場合がございます。

曲目

メンデルスゾーン:協奏的変奏曲 Op.17

メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ 第1番 Op.45

メンデルスゾーン:無言歌 Op.62-1

メンデルスゾーン:無言歌 Op.109

メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ 第2番Op.58

主催
東京・春・音楽祭実行委員会 / 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)

チケット情報

発売日
1月22日(日)10:00 一般発売
料金

【全席指定・税込】
S:4,000円
A:2,500円
U-25:2,000円

※先行販売はございません。
※U-25チケットは、2023年2月16日(木)12:00発売開始

プレイガイド
東京・春・音楽祭オンライン・チケットサービス
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650

出演者プロフィール

佐藤 晴真(Haruma Sato)

©ヒダキトモコ

佐藤 晴真(Haruma Sato)

チェロ

プロフィールを見る

現在、その将来が最も期待される新進気鋭のチェロ奏者。2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年には、ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第1位および特別賞を受賞している。ほかにも泉の森ジュニア チェロ・コンクール金賞、全日本学生音楽コンクール第1位および日本放送協会賞、日本音楽コンクール第1位および徳永賞・黒柳賞、ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール第1位、アリオン桐朋音楽賞など、多数の受賞歴を誇る。
すでに、国内外のオーケストラと共演を重ねており、室内楽公演などにも出演して好評を博している。テレビ、ラジオ番組にもたびたび出演。18年、ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に出演。19年には、本格デビューとなるリサイタル公演を成功裡に終える。
20年11月には、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』をリリースし、第13回CDショップ大賞2021クラシック賞を受賞。21年11月には、セカンド・アルバム『SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集』をリリース。今春、待望の3rdアルバム『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集』が同じくドイツ・グラモフォンよりリリースされ、発売当初より話題を集めている。
これまでに、林良一、山崎伸子、中木健二の各氏に師事。現在は、ベルリン芸術大学にてイェンス=ペーター・マインツ氏に師事している。
15年東京都北区民文化奨励賞受賞。15年ヤマハ音楽振興財団奨学生。16年度東京藝術大学宗次特待奨学生。18年ロームミュージックファンデーション奨学生。20年、音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される若手チェリストに贈られる、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第30回出光音楽賞を受賞。21年度文化庁長官表彰。22年、第32回日本製鉄音楽賞を受賞。江副記念リクルート財団第52回奨学生。
使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE.ロッカ1903年。ベルリン在住。

久末 航(Wataru Hisasue)

©DanielDelang

久末 航(Wataru Hisasue)

ピアノ

プロフィールを見る

大津市出身。5歳よりピアノを始める。14歳で京都青山音楽記念館バロックザールにてピアノリサイタルを催し、2009年度青山音楽賞新人賞を受賞。第7回リヨン国際ピアノコンクール第1位及び聴衆賞、メンデルスゾーン全ドイツ音楽大学コンクール第1位及び特別賞受賞。2017年には第66回ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位及び委嘱作品特別賞を受賞、一躍注目を浴びる。これまでにAUDI音楽フェスティバル、ヴュルツブルグ音楽祭をはじめ、数々の音楽祭に客演。バイエルン放送交響楽団、シュトットガルト室内管弦楽団、京都市交響楽団他と共演。コンツェルトハウス・ベルリン、紀尾井ホールで開催されたリサイタルはいずれも高い評価を得た。平成25年度平和堂財団芸術奨励賞音楽部門受賞、同財団海外留学助成者。2018/19年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。シャネル・ピグマリオン・デイズ 2019アーティスト。2021年アール・アンフィニレーベルよりCD「ザ・リサイタル」をリリース。

村上久仁子、田隅靖子各氏の指導を受け、高校卒業後渡独。フライブルク音楽大学、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学にて研鑽を積む。G.ミショリ、E.シュトロッセ、P.ドヴァイヨン、K.ヘルヴィヒ各氏に師事。現在、ベルリン在住。