2020年11月～2022年３月：クラシック演奏会、楽器体験（４都県42施設）

コンサート（30～50分）

子ども達に親しみのあるクラシック曲を打楽器用にアレンジし演出を加えながら、子ども達が飽きずに興味を持つようなプログラム内容としました。

一緒に演奏（10分）

体が不自由でも傾けるだけで音の鳴るものや、手に付けて揺らせば鳴る打楽器を配布し、プロの演奏家と全員で打楽器合奏をしました。

打楽器体験（10分～30分）

演奏家が使った楽器（マリンバ、ビブラフォン、ドラム、民族楽器の類など）を感染症対策を実施しつつ、子ども達に体験してもらいました。

様々な環境下に置かれている子どもや、公共のコンサートに出かけられない障がいを持つ子の親、里子の母親等に向け、音楽を親子で楽しむ体験型コンサートを実施しました。

本物に触れていただくことで心を動かすことができ、涙を流している来場者の方も多くいらっしゃいました。

音楽に触れる機会を提供することや、子どもの一番身近な存在である母親、保護者への支援と見守る地域との連携は、健全な子どもの心を育成し、そして感性の発達にもつながります。

現代求められている保育の現場の要求に応え、多方面、各分野の協力を得て、強い目的意識を持ったコンサートを開催することができました。

http://ashiato-dagakki.jp/