ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト
公益財団法人ソニー音楽財団は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けている、子どもたちに向けたクラシック音楽教育の振興活動を行う団体および若手演奏家を支援するため、支援総額5,000万円の「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」を立ち上げました。
“For the Next Generation”をテーマに、35年以上にわたり子どもたちに上質なクラシック音楽を届ける事業を展開してきたソニー音楽財団では、このプロジェクトを通して、新型コロナウイルス感染症の影響により活動が困難になってしまっている「音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体」への支援、そして、活動休止を余儀なくされて表現の場を失い、経済的にも困窮している「若手演奏家」への支援を行ってまいります。
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」新型コロナウイルス被害支援
音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体への支援として、1件につき最大50万円を支給し、この度のコロナ禍における活動の継続を支えることを目的とする「『ソニー音楽財団 子ども音楽基金』新型コロナウイルス被害支援」を実施します。この支援は昨年よりソニー音楽財団が立ち上げた「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」をベースに、別枠の支援として設置いたします。(支援額1,000万円)
➡27団体に対し、1団体につき最大50万円、計810万円の助成金を支給しました。(11月6日更新)
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」についての詳細はこちら
子どもたちを対象に活動する若手演奏家への支援金
若手演奏家(18才~40才を原則とする)への支援として、子ども向けのクラシック・コンサート等の中止による収入の減少を補填し、今後も活動を継続していくことができるよう、一律10万円を支給します。(支援額2,000万円)
➡187名に対し計1,870万円の支援金の支給を行いました。(11月6日更新)
子ども向けクラシック音楽配信企画を通じた若手演奏家への支援
若手演奏家(18才~40才を原則とする)の新たな表現の機会の創出のため、“Withコロナ”を見据えた新しい子ども向けのクラシック音楽コンテンツの配信企画を公募し、採用となった企画に対し、懸賞金として50万円を支払います。(支援額2,000万円)
※募集は終了しました
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