コンサートのご紹介
ヨーヨー・マ(チェリスト)によるアウトリーチ
2015年10月24日(土)
軽井沢大賀ホール(長野県)
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終了しました
【事後レポートはこちら】
公益財団法人ソニー音楽財団では下記の日程で、ヨーヨー・マ氏(チェリスト)によるアウトリーチを開催いたします。これは当日の午後に予定されております軽井沢大賀ホールでの公演(チケット完売)に先立ち、地元の若い方々との交流の場を持つことを目的とし、内容として公開リハーサルと質疑応答等を予定しております。招待ベースで、主に軽井沢町周辺の小中高生を対象とし、人数は25名予定です。招待関係の手続きは軽井沢大賀ホールが担います。
この機会が軽井沢町周辺の若者たちにとって貴重な機会となりますように。
公演詳細
- 日時
-
2015年10月24日(土)
null:00開場/null:00開演 - 場所
- 軽井沢大賀ホール (長野県)
- 出演
ヨーヨー・マ(チェロ)
- 主催
- Sony Music Foundation
- 協力
- 軽井沢大賀ホールCLASSICS実行委員会(実行委員長 大賀緑) / 軽井沢大賀ホール / 株式会社 ミュージックプラント
出演者プロフィール
©Todd Rosenberg
ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)
チェロ
- プロフィールを見る
パリ生れ。4歳で父親にチェロを学ぶ。その後ニューヨークに移り、ジュリアード音楽院でレナード・ローズなどに師事。一般的な教育を受けることも望んだ彼はハーバード大でも学ぶ。クラシカルな演奏以外にも、振付師のマーク・モリスや歌舞伎俳優の坂東玉三郎などと共演、バッハの無伴奏チェロ組曲の映像化に挑戦するなど、新たな分野にも挑戦してきた。また世界中の文化の垣根を越える音楽の追求の中で、彼が創設したのが「シルクロード・プロジェクト」であり、シルクロードを代表する音楽家により結成された「シルクロード・アンサンブル」は、世界中で数多くのフェスティバル、コンサートに出演している。NHK「新シルクロード」では音楽監督を務め、愛知万博「愛・地球博」ではアンサンブルと共に9回の公演を行い、2006年7月からは1年間を通して、シカゴで集中的に演奏会、ワークショップ等を繰り広げた「シルクロード・シカゴ」を行った。彼の90枚を越えるアルバム(うちグラミー賞18回受賞)は彼の幅広い興味、関心を反映している。ボビー・マクファーリンとの「ハッシュ」、新たなアメリカ伝統音楽に取り組んだ「アパラチア・ワルツ」、他に「プレイズ・ピアソラ」「オブリガード・ブラジル」「プレイズ・モリコーネ」「ヨーヨー・マ&フレンズ ソング・オブ・ジョイ&ピース~喜びの歌」「ゴート・ロデオ・セッションズ」などジャンルを超越した録音でも成功を収めている。
最新のアルバムはキャサリン・ストットと共演した「ソングス・フロム・アーク・オブ・ライフ」。
楽器はヴェネツィアのモンタニャーナ(1733年)と、ダヴィドフ・ストラディヴァリウス(1712年)の2台のチェロを愛用している。