コンサートのご紹介
ピアノの祭典 ~ソロ、連弾、2台、6台!~
2022年5月7日(土)
サントリーホール 大ホール(東京都)
9:50開場/10:30開演
終了しました
繊細なピアノ・ソロから圧倒的迫力の6台ピアノまで、ピアノの魅力を120%余すことなく伝えるコンサート
公演詳細
- 日時
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2022年5月7日(土)
9:50開場/10:30開演終演 11:30(予定)
- 場所
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サントリーホール 大ホール
(東京都)
○東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩約5分
○東京メトロ銀座線『溜池山王駅』13番出口より徒歩約7分 - 出演
小山 実稚恵/角野 隼斗/中野 翔太/萩原 麻未/福間 洸太朗(ピアノ)
新垣 隆(ピアノ&編曲)
松本 志のぶ(ナビゲーター)※出演者は変更となる場合がございます。
- 曲目
<ピアノ・ソロ>ショパン:ノクターンop.9-2 変ホ長調(小山実稚恵)
<ピアノ・ソロ>ショパン:英雄ポロネーズ(小山実稚恵)
<連弾>ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』より ワルツ(萩原麻未&福間洸太朗)
<連弾>スメタナ:連作交響詩『我が祖国』より「ヴルタヴァ(モルダウ)」(萩原麻未&福間洸太朗)
<2台ピアノ>チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』より「金平糖の精の踊り」「トレパーク」(角野隼斗&中野翔太)
<2台ピアノ>ホルスト:組曲『惑星』より「木星」(角野隼斗&中野翔太)
<2台ピアノ>ガーシュウィン:『ラプソディー・イン・ブルー』(角野隼斗&福間洸太朗)
<6台ピアノ>ベートーヴェン:交響曲第9番より <新垣 隆による編曲版>(全員)- 主催
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) / 公益財団法人サントリー芸術財団
- 特別協賛
- 株式会社INPEX / ソニーグループ株式会社
- 協賛
- KDDI株式会社 / デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 / ラルフ ローレン合同会社
- 協力
- 森ビル株式会社 / The Okura Tokyo / ANA インターコンチネンタルホテル東京
- メディアパートナー
- テレビ朝日
- 後援
- 東京都教育委員会
- お問い合わせ
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00、休館日をのぞく)
チケット情報
- 発売日
- 3月12日(土)10:00 一般発売
- 料金
【全席指定・税込、未就学児入場不可】
S席:こども(小学1年生~19才)1,500円 /保護者(20才以上)2,500円
A席:こども(小学1年生~19才)1,000円 /保護者(20才以上)2,000円
P席:こども(小学1年生~19才)500円 /保護者(20才以上)1,000円※当フェスは、お子さまとそのご家族にお楽しみいただくことを目的としていますので、保護者券のみのご購入はご遠慮ください。
※年齢は公演日時点。公演当日、年齢を確認する場合がございます。
※P席はステージ後方の座席です。▼おトクな前売りセット券対象公演▼(大ホール公演S席限定/同時購入のみ/公演ごとに座席選択可)
大ホールのお好きな公演(S席限定)を2公演以上同時にご購入いただくと、それぞれの公演のチケット代から割引いたします。
【2公演→各100円引/3公演→各300円引/4公演以上→各500円引】
※1回の申込みにつき1公演あたり6枚まで
※こども券と保護者券の枚数の内訳が各公演とも同一の場合に限ります。取り扱い:ソニー音楽財団オンラインチケット、サントリーホールチケットセンター(電話・窓口)
※ソニー音楽財団オンラインチケットでは、先行発売より販売します。
※サントリーホールチケットセンターでは、一般発売開始後の受付となります。
※5月3日(火・祝)まで販売します(残席がなくなり次第終了)。- プレイガイド
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ソニー音楽財団オンラインチケット
発券手数料・支払手数料無料
サントリーホールチケットセンター (WEB・電話・窓口)0570-55-0017
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出演者プロフィール
©ND CHOW
小山 実稚恵(Michie Koyama)
ピアノ
- プロフィールを見る
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、多くの演奏会にソリストに指名される。『12年間・24回リサイタルシリーズ』(2006年〜17年)や『ベートーヴェン、そして…』(2019年〜21年)は、その演奏と企画性で高く評価された。22年から新たに「コンチェルトシリーズ」がスタート予定。
東日本大震災以降、被災地でも演奏を行い、仙台では自ら企画立案した『こどもの夢ひろば“ボレロ”』を開催するなど、被災地活動にも情熱を注いでいる。CDはソニーより32枚をリリース。ベートーヴェン・アルバム『ハンマークラヴィーア・ソナタ他』(2020年)と『ピアノ・ソナタ第30、31、32番』(2021年)は、共に「レコード芸術」特選盤に選ばれた。著書『点と魂とースイートスポットを探して』、平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』(全2巻)を出版。文化庁芸術祭音楽部門大賞、東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞、大阪市市民表彰、文化庁芸術祭音楽部門優秀賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。17年度には紫綬褒章を受章。
ⒸTaira Tairadate
角野 隼斗(Hayato Sumino)
ピアノ
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1995年生まれ。2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。これをきっかけに、本格的に音楽活動を始める。
2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリスト。これまでに読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。
2020年、1stフルアルバム「HAYATOSM」(eplus music)をリリース。オリコンデイリー8位を獲得。クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、”Cateen(かてぃん)”名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が90万人超、総再生回数は1億回(2022年1月現在)を突破するなど、新時代のピアニストとして注目を集めている。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。
https://hayatosum.com/
©Taira Tairadate
中野 翔太(Shota Nakano)
ピアノ
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江戸弘子に師事し、1999年からジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学。その後、同音楽院に進み、2009年に同大学院を卒業。1996年第50回全日本学生音楽コンクール小学生の部で全国1位および野村賞受賞。これまでにシャルル・デュトワ指揮/NHK交響楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団等、多数共演。また、リサイタルのほかジャズの松永貴志と即興も交えた2台ピアノ、そのほか3台ピアノや室内楽等でも各地で好評を得ている。CDは、オクタヴィア・レコードより3枚をリリース。いずれもレコード芸術誌の特選盤に選出されている。2014年、ウラディーミル・アシュケナージ指揮/NHK交響楽団との共演は豊かな表現力と透明感のある響きで好評を得た。クラシックを基盤に、作曲、編曲、ジャズ演奏など音楽活動の幅を広げている。第15回出光音楽賞受賞。浜松国際ピアノアカデミー2021の講師を務める。
公式YouTubeチャンネル https://www.japanarts.co.jp/artist/ShotaNAKANO
ⒸAkira Muto
萩原 麻未(Mami Hagiwara)
ピアノ
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2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどでソリスト、室内楽奏者として演奏活動を続けている。これまでに、国内主要オーケストラのほか、スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、南西ドイツ放送響などとも共演を重ねている。また、フランスのラ・ロック・ダンテロン等の様々な音楽祭にも招かれている。
広島市民賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、第46回東燃ゼネラル音楽賞(奨励賞)など多数受賞。
©Masaaki Hiraga
福間 洸太朗(Kotaro Fukuma)
ピアノ
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パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学で学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、ウィグモアホール、サントリーホールでリサイタル他、クリーヴランド管、イスラエル・フィル、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。CDは「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」(ナクソスジャパン)など17枚をリリース。現在ベルリン在住。オフィシャル・サイト:http://www.kotarofukuma.com
新垣 隆(Takashi Niigaki)
ピアノ・編曲
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1970年東京に生まれる。桐朋学園大学作曲科を卒業。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃の各氏に師事。大学在学時より伊左治直、杉山洋一、福島康晴と共に現代音楽祭「冬の劇場」を定期的に開催。2014年、ゴーストライター騒動により、桐朋学園の講師を依願退職。その後様々な支援により音楽活動が継続され今日に至る。近年では川谷絵音プロデュース「ジェニーハイ」に参加、幅広い層の聴衆を獲得する。18年、桐朋学園講師に復職、19年からは富山桐朋学園大学院大学特任教授を兼任、本年20年、大阪音楽大学客員教授に就任、再び教育の分野において重責を担う。日本現代音楽協会、日本演奏連盟会員。