コンサートのご紹介
第66回 ⽇本⾚⼗字社 献⾎チャリティ・コンサート
~情熱のチャイコフスキー~
2023年1月8日(日)
サントリーホール 大ホール(東京都)
13:15開場/14:00開演
終了しました
アンコール曲目
- J.S. バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番より《サラバンド》<独奏:周防亮介>
- アイルランド民謡/ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)
・ホール内では可能な限りマスクの着用をお願いいたします。事情により着用できない場合、着席中の会話はご遠慮ください。
・検温を実施いたします。平熱より1℃以上高い場合や体調が優れない場合はご来場をお控えください。
・お客様同士で十分な距離をとり、大きな声での歓談はお控えください。
・手洗いや手指消毒にご協力ください。
献血運搬車の購入・整備資金に充てられます。
公演詳細
- 日時
-
2023年1月8日(日)
13:15開場/14:00開演 - 場所
-
サントリーホール 大ホール
(東京都)
○銀座線・南北線『溜池山王駅』13番出口より徒歩約10分
○南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩約5分 - 出演
- 曲目
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲*
チャイコフスキー:交響曲 第4番※出演者・曲目は変更となる場合がございます。
- 主催
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
- 共催
- 公益財団法人東京都交響楽団
- 後援
- 日本赤十字社
- お問い合わせ
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)
チケット情報
- 発売日
- 11月16日(水)10:00 一般発売
- 料金
【全席指定・税込】
S席:6,000円
A席:4,500円
B席:3,000円
P席:2,000円※未就学児入場不可。
※P席はステージ後方の座席です。◇ユースチケット(小学生~18才):各席種定価より50%引き(P席を除く)
※年齢は公演日時点。来場時に年齢の証明ができるものをご携帯ください。
※ソニー音楽財団オンラインチケットのみでの取り扱いとなります。
出演者プロフィール
©山本倫子
小林 研一郎(Ken-ichiro Kobayashi)
指揮
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“炎のコバケン”の愛称で親しまれる日本を代表する指揮者。東京藝術大学作曲科、及び指揮科の両科を卒業。1974年 第1回ブタペスト国際指揮者コンクール第一位、及び特別賞を受賞。2002年プラハの春音楽祭では東洋人初のオープニング「わが祖国」を指揮して万雷の拍手を浴びた。
これまでにハンガリー国立フィル、チェコ・フィル、アーネム・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、フランス国立放送フィル、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管、ロンドン・フィル、ハンガリー放送響、N響、読響、日本フィル、都響等の名立たるオーケストラと共演を重ね、数多くのポジションを歴任。
ハンガリー政府よりハンガリー国大十字功労勲章(同国で最高位)等、国内では旭日中綬章、文化庁長官表彰、恩賜賞・日本芸術院賞等を受賞。
2005年、社会貢献を目的としたオーケストラ「コバケンとその仲間たちオーケストラ」を設立、以来全国にて活動を続けている。
CD、DVDはオクタヴィア・レコードより多数リリース。
現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル・名古屋フィル・群響桂冠指揮者、読売日響特別客演指揮者、九響名誉客演指揮者、東京藝術大学・東京音楽大学・リスト音楽院名誉教授、ローム ミュージック ファンデーション評議員等を務める。
オフィシャル・ホームページ: http://www.it-japan.co.jp/kobaken/
©松尾淳一郎
周防 亮介(Ryosuke Suho)
ヴァイオリン
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1995年京都府生まれ。 7歳よりヴァイオリンを始める。
2016年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。
2009年クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール第1位及び2つの特別賞(ヴィルティオーゾ賞、全部門の最高演奏者に贈られるEMCY賞)、2010年ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール最高位及びスポンサー特別賞を受賞。また2011年東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞、2012年日本音楽コンクール第2位及び聴衆賞を受賞するなど、数々のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
2015年「第25回出光音楽賞」、2016年「第25回青山音楽新人賞」、2018年「大阪文化祭奨励賞」を受賞。
12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ国立歌劇場管弦楽団、ポズナンフィルハーモニック管弦楽団、サンクトペテルブルク国立アカデミー管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、アマデウスポーランド放送室内管弦楽団、NHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、九州交響楽団、アンサンブル金沢、横浜シンフォニエッタなど、数多くの国内外のオーケストラと共演。また15歳で初リサイタルをおこない、清水和音や江口玲、上田晴子など第一線で活躍するピアニストと共演を重ねる。2019年にはCHANEL Pygmalion Daysのアーティストに選出され、CHANEL Nexus Hallにて6回に及ぶリサイタルや室内楽シリーズに出演。その他、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、「ベストオブクラシック」などのメディアにも多数出演。
2017年には、ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールの入賞記念として、オクタヴィア・レコードよりファーストアルバム『Souvenir』をリリース。 2021年5月には初のコンチェルト・アルバム『チャイコフスキー&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲』(オクタヴィア)をリリースした。
これまでに岡本智紗子、岩谷悠子、小栗まち絵、大谷康子、原田幸一郎、神尾真由子、マキシム・ヴェンゲーロフの各氏に師事し、東京音楽大学特別特待奨学生としてアーティスト・ディプロマコースを修了。現在は、江副記念リクルート財団奨学生としてメニューイン国際音楽アカデミーにて研鑽を積んでいる。 使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている、1678年製ニコロ・アマティ。
東京都交響楽団(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)
管弦楽
- プロフィールを見る
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。また、ソロ・コンサートマスターを矢部達哉、コンサートマスターを山本友重が務めている。
東京文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場での定期演奏会を中心に、小中学生への音楽鑑賞教室、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での訪問演奏のほか、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。
CDリリースは、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
受賞歴に、「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」でレコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉(第50回)、「インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス」で〈特別部門:特別賞〉(第53回)など。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。