コンサートのご紹介
MIKIMOTO 第56回 日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート
ヴェロニカ・エーベルレ ヴァイオリン・リサイタル
2017年11月1日(水)
電気文化会館 ザ・コンサートホール(愛知県)
18:30開場/19:00開演
終了しました
現在のヴァイオリン界を席巻するアナ・チュマチェンコ門下の才媛が初来演!
献血運搬車の購入・整備資金に充てられます。
公演詳細
- 日時
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2017年11月1日(水)
18:30開場/19:00開演 - 場所
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電気文化会館 ザ・コンサートホール
(愛知県)
○東山線・鶴舞線『伏見駅』4番出口より徒歩2分
●広小路長島町の信号を南へ30m 右側に駐車場入口あり - 出演
ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン)
シャイ・ウォスネル(ピアノ)- 曲目
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Sz.75
J.S. バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 Op.121- 主催
- 電気文化会館(中電不動産株式会社)
- 共催
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
- 協賛
- ミキモトグループ【株式会社ミキモト/株式会社御木本真珠島/御木本製薬株式会社】
- 後援
- 日本赤十字社
- お問い合わせ
- 電気文化会館(中電不動産株式会社) 052-204-1133
チケット情報
- 発売日
- 6月26日(月) 一般発売
- 料金
【全席指定・税込】
一般 ¥5,000
学生(U25) ¥2,500※学生券は電気文化会館チケットセンターのみ取扱い
- プレイガイド
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電気文化会館チケットセンター
052-204-1133 (年末年始を除く 9:00~17:00)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:335-101)
芸文PG 052-972-0430
出演者プロフィール
©Felix Broede
ヴェロニカ・エーベルレ(Veronika Everle)
ヴァイオリン
- プロフィールを見る
ヴェロニカ・エーベルレは2006年のザルツブルク復活祭音楽祭で、わずか16歳でサー・サイモン・ラトルの紹介を受けて満席のザルツブルク祝祭大劇場に登場、ベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を弾き、世界中の注目を集めた。それ以後、世界の主要オーケストラや著名指揮者に招かれ、稀有な才能と安定感のある成熟したテクニックで賞賛されている。
南ドイツのドナウヴェルトに生まれ、6歳でヴァイオリンを始めた。その4年後、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院のジュニア・クラスに進み、オルガ・ヴォイトヴァに師事した。クリストフ・ポッペンに一年間個人レッスンを受けた後、ミュンヘン音楽大学に入学し、2001年から2012年まで名教師アナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積んだ。2003年にマインツで開催されたイフラ・ニーマン国際コンクールで第1位。2011年から2013年までBBCラジオ3の新世代アーティストに、また、2010年から2012年までドルトムント・コンサートホールの“ユンゲヴィルデ”アーティストに選ばれた。 使用楽器は日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」(1700年製)。
©Marco Borggreve
シャイ・ウォスネル(Shai Wosner)
ピアノ
- プロフィールを見る
イスラエル生まれ。幼い頃から幅広く音楽教育を受け、エマニュエル・クラソフスキーにピアノを、アンドレ・ハイデュに作曲・理論・即興を師事する。その後、ジュリアード音楽院でエマニュエル・アックスに師事。世界の著名指揮者や欧米のオーケストラと共演するほか、室内楽にも積極的に取り組み、ボードン、ラヴィニアをはじめ数多くの音楽祭にも招かれている。優れた芸術性と絶対的な音楽性、そして古典から現代作品におよぶ幅広いレパートリーで聴かせる洞察に満ちた演奏は、世界中から高い評価を得ている。マイケル・ハーシュに委嘱した協奏曲『Along the Ravines』はシアトル交響楽団とドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団で演奏し、注目を集めた。リンカーン・センターのマーティン・E・シーガル賞、エイブリー・フィッシャー・キャリア賞、ボルレッティ=ブイトーニ財団賞を受賞。ボストンのロンジー音楽院で教鞭を執る。ニューヨーク在住。