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コンサートのご紹介

コンサートのご紹介

MIKIMOTO 第52回 日本赤十字社
献血チャリティ・コンサート New Year Concert 2016

2016年1月17日(日) サントリーホール(東京都)
13:15開場/14:00開演

終了しました

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コンサートの収益金は、日本赤十字社へ寄付され、
血液運搬車の購入・整備資金に充てられます。

 

※当日券は、1月17日(日)13:15よりサントリーホール入口にて
 S席とA席のみ50枚程度販売致します。

公演詳細

日時
2016年1月17日(日)
13:15開場/14:00開演
場所
サントリーホール (東京都)

○銀座線・南北線『溜池山王駅』13番出口より徒歩約10分
○南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩約5分

出演

横坂 源(チェロ)
木嶋 真優(ヴァイオリン)
大友 直人(指揮)
東京都交響楽団(管弦楽)

曲目

サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 作品33 (チェロ:横坂 源)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 (ヴァイオリン:木嶋 真優)
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》 [M.ラヴェルによる管弦楽版]

※曲目は変更となる場合がございます。

主催
Sony Music Foundation
共催
公益財団法人東京都交響楽団
後援
日本赤十字社
協賛
ミキモトグループ【株式会社ミキモト株式会社御木本真珠島御木本製薬株式会社

チケット情報

発売日
9月9日(水) 〜 9月14日(月) イープラス・チケットぴあ先行発売
9月16日(水) 一般発売
料金

【全席指定・税込】
S席:6,000円
A席:4,000円
B席:3,000円
P席:2,000円 ※予定枚数終了

※未就学児入場不可

プレイガイド
イープラス
チケットぴあ (Pコード:272-719)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (休館日を除く10-18時)
都響ガイド 03-3822-0727 (平日10-18時)

出演者プロフィール

横坂 源(Gen Yokosaka)

©Sotaro Goto

横坂 源(Gen Yokosaka)

チェロ

プロフィールを見る

新潟市出身。2002年7月、チェリストの登竜門として知られる全日本ビバホール・チェロコンクールでの最年少優勝(15歳)をはじめ、2005年に第15回出光音楽賞を、2008年に第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009年5月には全ドイツ学生音楽コンクールで第1位(室内楽)を、2010年9月には第59回ミュンヘン国際音楽コンクール・チェロ部門で第2位を受賞し、国際的なチェリストとしてのキャリアを本格化させる。

1999年10月、13歳で東京交響楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲を共演したのを皮切りに、日本フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、バイエルン放送交響楽団ほか、小澤征爾、岩城宏之、秋山和慶、小林研一郎、大友直人、尾高忠明、広上淳一、山下一史、梅田敏明、渡辺一正、山田和樹、クリストフ・ポッペン各氏等と共演し、好評を博す。

豊かな音楽性やイマジネーションが卓抜したテクニックで表現され、「力強く、豊かで、円熟した音色、そして高い集中力と、何よりも情熱的で生き生きとした演奏」(ハレール・タグブロット)など、各誌で絶賛されている。

桐朋学園女子高等学校(男女共学)を卒業後、ソリストディプロマ・コースを経て、シュトゥットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。鷲尾勝郎、毛利伯郎、ジャン=ギアン・ケラスの各氏に師事。ピエール・ブーレーズが指揮するルツェルンフェスティバル・アカデミーに18歳で参加して以来、現代音楽にも積極的に取り組んでいる。録音では、2016年に『J.S.バッハ:ガンバ・ソナタ集(ピアノ:藤井一興)』、2020年12月には『シューマン&メンデルスゾーン(ピアノ:加藤洋之)』をリリースし、レコード芸術誌で特選盤に選ばれた。これまでに、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「クラシック倶楽部」、「FM名曲リサイタル」等、メディアにも出演多数。現在最も幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。

木嶋 真優(Mayu Kishima)

©須藤敬一

木嶋 真優(Mayu Kishima)

ヴァイオリン

プロフィールを見る

神戸生まれ。3歳でヴァイオリンを始める。

2000年第8回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール・ジュニア部門にて日本人として最年少の13歳で最高位(1位なし第2位)を受賞。2011年ケルン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝、あわせてその優れた音楽的解釈に対しDavid Garrett賞も受賞した。

2004年6月 モスクワでスピヴァコフ指揮ロシアナショナル・フィルと共演し、地元紙では、「巨匠 ロストロポーヴィッチが『世界で最も優れた若手ヴァイオリニスト』と絶賛するにふさわしく、見事なテクニックと成熟した解釈で聴衆を圧倒した。」と評される。

レコーディングは、NHK交響楽団音楽監督に就任したウラディーミル・アシュケナージから強い推薦を受け、「アシュケナージ&NHK交響楽団」の“ツィガーヌ”に参加。そのほかソロCDは「シャコンヌ」、「Rise」をリリース。

現在ヨーロッパを中心に活動を展開し、ルガノのマルタ・アルゲリッチ音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団等へ参加している。

公式ホームページ:http://kishimamayu.seesaa.net/

大友 直人(Naoto Otomo)

©Rowland Kirishima

大友 直人(Naoto Otomo)

指揮

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桐朋学園大学を卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事した。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で楽団推薦によりNHK交響楽団を指揮してデビュー。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団ミュージックアドバイザー。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。

在京オーケストラの定期演奏会にとどまらず、2012年3月にはハワイ交響楽団のオープニングコンサートを指揮、以降定期的に客演し、同年6月にはロレーヌ国立管弦楽団の定期公演に客演、絶賛を博す。2013年にはエネスク国際音楽祭に招かれ「弦楽八重奏op.7」を演奏。〝繰り返し演奏されているが、今回の演奏は最高の演奏"〝日本のオーケストラ演奏が西洋音楽への新しい希望を見出した。"と評され、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。

第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。

オフィシャル・サイト:http://www.kajimotomusic.com/jp/artists/k=45/

東京都交響楽団(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)

東京都交響楽団(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)

管弦楽

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東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。また、ソロ・コンサートマスターを矢部達哉、コンサートマスターを山本友重が務めている。
東京文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場での定期演奏会を中心に、小中学生への音楽鑑賞教室、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での訪問演奏のほか、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。
CDリリースは、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
受賞歴に、「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」でレコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉(第50回)、「インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス」で〈特別部門:特別賞〉(第53回)など。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。