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コンサートのご紹介

0才からのクラシック®

Concert for KIDS ~0才からのオーケストラ~

Concert for KIDS ~0才からのオーケストラ~

2023年12月16日(土) 日立システムズホール仙台 コンサートホール(宮城県)
10:30開場/11:00開演

終了しました

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当日券は午前10時30分よりホール入口の主催者受付で販売予定です(枚数に限りあり)。

 

未就学児のお子さまとご家族ご一緒に楽しめる大人気のコンサート・シリーズ「Concert for KIDS」。今回は仙台フィルハーモニー管弦楽団との初のコラボレーション企画!
楽しいお話や、お⼦さまの⼤好きなリズミカルな曲を交えながら、約1時間、おとなにも聴き応えのある迫⼒の演奏をお届けします。

公演詳細

日時
2023年12月16日(土)
10:30開場/11:00開演

約1時間(休憩なし)

場所
日立システムズホール仙台 コンサートホール (宮城県)

仙台駅から市営地下鉄南北線・泉中央方面行き10分、「旭ヶ丘駅」下車、東1番出口より徒歩3分。

出演

鵜木絵里(ソプラノ)
吉川健一(バリトン)
横山 奏(指揮)
仙台フィルハーモニー管弦楽団
※出演者は変更となる場合がございます。

曲目

モーツァルト:
オペラ『魔笛』より序曲、「パ・パ・パの二重唱」、「恋人か女房かあれば」、「おいらは鳥刺し」
アレルヤ、交響曲第25番第1楽章より、アイネ・クライネ・ナハトムジーク
アンダーソン:プリンク・プレンク・プランク、トランペット吹きの休日
ビゼー:組曲『アルルの女』より「ファランドール」
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』より「あし笛の踊り」
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番

※曲順不同。曲目は変更となる場合がございます。

主催
公益財団法人ソニー音楽財団
協賛
ソニー銀行株式会社
協力
公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団公益財団法人仙台市市民文化事業団
お問い合わせ
公益財団法人ソニー音楽財団 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)

チケット情報

発売日
9月5日(火)10:00 〜 9月19日(火) 先行発売【ソニー音楽財団(会員のみ)/ チケットぴあ / イープラス】
9月20日(水)10:00 一般発売
料金

【全席指定・税込】
こども(0才~小学生)1,500円
おとな 2,500円
※このコンサートは、小さなお子さまにも1名につき1枚チケットが必要です。
※おとなの方のみでもご入場可

プレイガイド
ソニー音楽財団オンラインチケット
===取り扱い終了===
チケットぴあ
イープラス

出演者プロフィール

鵜木 絵里(Eri Unoki)

Ⓒ深谷義宣aura.Y2

鵜木 絵里(Eri Unoki)

ソプラノ

プロフィールを見る

東京藝術大学卒業。同大学大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。イタリア政府給費生としてミラノ市立音楽学校に留学。ミュージカル「キャンディード」クネゴンデ、二期会『コジ・ファン・トゥッテ』(2006年度文化庁芸術祭大賞)デスピーナ、新国立劇場『魔笛』パパゲーナ、日生劇場及び神奈川県民ホール『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル等出演。テレビ朝日「題名のない音楽会21」、NHK-Eテレ「シャキーン」等メディアにも多数出演の他、親子向けコンサートにも積極的に取り組む等幅広く活躍している。二期会会員

吉川 健一(Kenichi Yoshikawa)

吉川 健一(Kenichi Yoshikawa)

バリトン

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国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了。イタリアで研鑽を積み、各地の歌劇場に出演。帰国後も東京二期会『魔笛』パパゲーノ、新国立劇場『沈黙』通辞、日生劇場『夕鶴』運ず、東京・春・音楽祭『ファルスタッフ』タイトルロール等多数出演。「第九」や宗教曲のソリストの他、(財)地域創造の音楽活性化事業で地域に密着した親しみやすいアウトリーチやコンサートを展開し、高い音楽性と企画力で注目を集めている。二期会会員
オフィシャルサイト:http://keny.ciao.jp/

横山 奏(Kanade Yokoyama)

©平舘平

横山 奏(Kanade Yokoyama)

指揮

プロフィールを見る

1984年札幌市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースを卒業後、桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。打楽器を真貝裕司氏に、声楽を桑野敏明、雨貝尚子の各氏に師事。2017年WMC Kerkrade指揮者コンクール第3位。2018年第18回東京国際音楽コンクール第2位&聴衆賞を受賞。これまでに札響、仙台フィル、山響、都響、読響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、東京佼成ウインド、千葉響、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、関西フィル、大響、オオサカ・シオン、広響、九響などと共演を重ねている。2015-2017年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。2019年 北海道二期会創立55周年記念「レオンカヴァッロ:道化師」を、2021年 田尾下哲演出「バーンスタイン:キャンディード」を指揮し大成功に導いている。
趣味は登山。NHK-FM「石丸謙二郎の山カフェ」にシーズンゲストとして登場、登山とクラシック音楽の関連エピソードを紹介して人気を博している。

仙台フィルハーモニー管弦楽団(Sendai Philharmonic Orchestra)

仙台フィルハーモニー管弦楽団(Sendai Philharmonic Orchestra)

管弦楽

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仙台フィルは、1973年に市民オーケストラ「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生。1978年より本格的なプロ・オーケストラとしての活動を開始。1983年から89年にかけて芥川也寸志が音楽総監督として現在の礎を築き、1989年仙台フィルハーモニー管弦楽団に改称。これまで外山雄三音楽監督(1989~2005年度)、パスカル・ヴェロ常任指揮者(2006~2017年度)、飯守泰次郎常任指揮者(2018~2022年度)らのもとアンサンブルに磨きをかけてきた。2023年度に創立50周年を迎え、高関健が常任指揮者に、太田弦が指揮者に就任。さらなる音楽的深化を推し進めている。
2011年の東日本大震災による影響で仙台フィルは数ヶ月にわたり演奏活動を中止せざるを得ない状況となったが、「音楽の力による復興センター・東北」と協力し音楽を被災者のもとに届けながら絆を紡ぐ活動を繰り広げ、2011年度エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞、渡邉曉雄音楽基金特別支援を受賞した。震災から2年を経た2013年には独立行政法人国際交流基金主催によるロシア公演で被災地を代表して演奏し、震災後に世界から寄せられた支援への感謝の気持ちと、被災地で音楽を奏でる楽団の姿が広く全世界に紹介された。
本拠地、日立システムズホール仙台・コンサートホールでの定期演奏会は2016年に第300回を数え意欲的な取り組みが高く評価されているほか、0歳からの演奏会「オーケストラと遊んじゃおう!」、宮城、福島など東北広域で開催される「名曲コレクション」、日本人作曲家の名作を紹介する「『日本のオーケストラ音楽』展」など多彩な活動を行い、県内外での各種コンサートや文化庁による全国の小中学校訪問も含め、年間100回を超える演奏活動を展開している。3年ごとに開催される仙台国際音楽コンクールではホストオーケストラとして出演し、毎秋の「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」でも広く市民に親しまれるなど、「杜の都・仙台」の音楽文化における中心的役割も担っている。