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コンサートのご紹介

0才からのクラシック®

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~ 2018年3月21日(水・祝)Hakuju Hall

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~
2018年3月21日(水・祝)Hakuju Hall

2018年3月21日(水・祝) Hakuju Hall(東京都)
10:30開場/11:00開演  13:30開場/14:00開演

終了しました

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※当日券は午後の回のみ13:30よりホール入口にて販売予定です。

公演詳細

日時
2018年3月21日(水・祝)
10:30開場/11:00開演 13:30開場/14:00開演

約1時間(休憩なし)

場所
Hakuju Hall (東京都)

○千代田線『代々木公園駅』出口1より徒歩5分
○小田急線『 代々木八幡駅』南口より徒歩5分

出演

鷲尾 麻衣(ソプラノ)
浜 まゆみ(マリンバ)
加藤 直明(トロンボーン)
中川 賢一(ピアノ)

※出演者は変更となる場合がございます。

曲目

オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
組曲「展覧会の絵」より『プロムナード』(ムソルグスキー)
プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
オペラ「サルタン皇帝の物語」より『熊蜂の飛行』(R=コルサコフ)
シンコぺーテッド・クロック(アンダーソン)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
春がきた~チューリップ~アイアイ
ボリヴァール(クック)
笑うトロンボーン(ローマン)
山の音楽家(ドイツ民謡)
トルコ行進曲(モーツァルト)
バレエ「ガイーヌ」より『剣の舞』(ハチャトゥリアン)
オペレッタ「メリー・ウィドウ」より『メリー・ウィドウ・ワルツ』(レハール)

※曲目は変更になる場合がございます。

主催
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
共催
Hakuju Hall株式会社 白寿生科学研究所
協賛
ソニー生命保険株式会社ソニー銀行株式会社株式会社ベネッセコーポレーション
お問い合わせ
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)

チケット情報

発売日
10月25日(水) 〜 11月9日(木) イープラス先行発売
11月10日(金) 一般発売
料金

【全席指定・税込】
こども(0才~小学生) 1,500円
おとな 2,500円

※このコンサートは、小さなお子さまも1名につき1枚のチケットが必要です。
※おとなのみのご入場はできません。

プレイガイド
◆イープラス
◆Hakuju Hall チケットセンター 03-5478-8700 (祝日・休館日を除く火~土 10:00~18:00)【取り扱い終了】

出演者プロフィール

鷲尾 麻衣(Mai Washio)

©深谷義宣 auraY2

鷲尾 麻衣(Mai Washio)

ソプラノ

プロフィールを見る

神奈川県出身。私立田園調布雙葉学園を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。新国立劇場オペラ研修所第7期生修了。
文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨーク、ロームミュージックファンデーション特別研究生としてロンドンに留学。第26回飯塚新人音楽コンクール第1位受賞。セント・アンドリューズ国際コンクール優勝(カナダ)、第7回東京音楽コンクール第2位受賞等国内外での受賞多数。
渡米後、ニューヨーク・ハンターカレッジにて『安寿と厨子王』安寿で主演し、ニューヨーク・タイムズ紙に「ソプラノ鷲尾麻衣は傑出していた」と絶賛される。続いてプエルトリコIVAI『魔笛』(メトロポリタンオペラ・ナドラー指揮)にて夜の女王を好演。また、カナダの日加友好80周年記念ガラ・コンサートに出演(ダルヴィット指揮)、その模様は現地のテレビ放映により話題を呼んだ。’08年にはカーネギーホールにて、オーケストラコンサートのソリストとしてデビュー。新国立劇場オペラ研修所公演『カルメル会修道女の対話』コンスタンス、横浜みなとみらい『フィガロの結婚』ケルビーノ(ハンペ演出)、新国立劇場オペラパレスにて文化庁芸術祭オープニングコンサート、サントリーホールアカデミー『コジファントゥッテ』デスピーナ、京王オペレッタフェスタ『メリー・ウィドウ』ヴァランシエンヌ、故・実相寺昭雄演出の二期会『魔笛』パパゲーナ役、東京文化会館オペラBOX『奥様女中』セルピーナ、5都市共同制作公演 東京芸術劇場シアターオペラ『カルメン』フラスキータ、みなとみらい『こうもり』アデーレなどでニコラ・ルイゾッティ、テオドール・グルシュバウアー、ジェローム・カルタンバックなどの指揮者と共演をしている。以後日生劇場『三銃士』でミュージカルデビュー。また、宮川彬良作曲、オペラ「ブラックジャック」に出演し、活躍の場を広げている。
東京フィル、東響、読響、新日本フィル、日本フィル等数多くのオーケストラと共演し、ベートーベン「第九」、マーラー「交響曲第4番」、モーツァルト「レクイエム」フォーレ「レクイエム」ラター「マニフィカト」のソリストとしても活躍。
近年のオペラでは新国立劇場『ドン・ジョヴァンニンニ』ツェルリーナ、『魔笛』パパゲーナ、『こうもり』イーダ、東京芸術劇場コンサートオペラ『ドンカルロス』、日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』、小澤征爾音楽塾『こうもり』、サントリーホール『イオランタ』ブリギッタ、東京芸術劇場『真珠とり』レイラ、A.バッティストーニ指揮『イリス』、宮崎国際音楽祭『ラ・ボエーム』ムゼッタ、東京文化会館オペラBOX『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル等で好評を博す。「NHK音楽祭」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等、メディアにも出演し活動の場を広げている他、ソニー音楽財団<Concert for KIDS>等の全国各地におけるアウトリーチにも注力。1stアルバム「マイ・ワールド -Mai World」をリリース。日本大学芸術学部非常勤講師。平成音楽大学講師。二期会会員
オフィシャルサイト:https://www.maiwashio.com/

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

©Shinichiro Saigo

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

マリンバ・パーカッション

プロフィールを見る

桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。1999 年、第 2 回世界マリンバコンクール第2 位。
「技術の確かなことは言うまでもないが、音楽へのアプローチが自発的で楽曲の構成力と楽音の緻密な彫琢力を併せ持ち、表現はのびのびと開放され演奏は自在である」、「柔らかく俊敏な肉体と創造する精神、一本の木片に潜む悠久の響きへの予感力」と高く評されている。
これまでに東京交響楽団、サンフランシスコ チェンバーオーケストラとの共演、NHK、NHK 教育テレビ出演、国際打楽器芸術協会(PAS)コンベンション(アメリカ)において The New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席など国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また全国各地にてアウトリーチやコンサートを行なう傍らで、アメリカ、アジアの大学等にてマスタークラスも行っている。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト 2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。
2000 年にアメリカからリリースしたソロ CD“Soundscapes”は 「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている―American Record Guide-」、「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010 年、マリンバデュオ CD “The Breath of the Tree” をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。
YAMAHAアーティスト。

加藤 直明(Tadaaki Kato)

©Ayane Shindo

加藤 直明(Tadaaki Kato)

トロンボーン

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東京藝術大学音楽学部器楽科(トロンボーン専攻)卒業。トロンボーンを故 白石直之、故 永濱幸雄、神谷敏、イアン・バウスフィールド、箱山芳樹、山本浩一郎の各氏に師事。
これまでにオーケストラの客演、スタジオワーク、ミュージカル等でも演奏活動を展開。東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師を経て、現在はソリストとして、またTrio“N”や金管五重奏団Buzz Fiveのメンバーとして全国各地を訪問しコンサートやアウトリーチ活動を展開。後進の指導にも力を入れており、全国各地で開催する「ウォームアップセミナー」や吹奏楽の分野ではアドヴァイザーとして、アウトリーチの分野では研修会での講師やコーディネーターとしても厚い信頼を得ている。
2021年シンフォニエッタ静岡定期公演にて、J. フランセのトロンボーン協奏曲をソリストとして日本初演。
(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業、(公財) ソニー⾳楽財団「こどものためのクラシック」各登録アーティスト。Trio“N”、金管五重奏団Buzz Five、アンサンブル東風、The Best Bee-Brass in Japan、シンフォニエッタ静岡の各メンバー。

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

©Mika Oizumi

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

ピアノ

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桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、北米、南米、アジアの国々の音楽祭出演。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭、仙台クラシックフェスティバルに度々参加。
1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。NHK-FM、NHK-BSクラシック倶楽部に度々出演。ダンスや朗読など、他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、平野文他との朗読と音楽のコラボレーションなど著名人とも共演。
指揮者としては、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。また、東京フィル、札響、水戸室内管、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」等で、様々な対象へピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼを行っている。
全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロデュースも数多く行っている。音楽監督を務めたフィリップ・グラス作曲オペラ「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版)では令和4年度第77回文化庁芸術祭大賞受賞。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業、(公財)ソニー音楽財団の「こどものためのクラシック」各登録アーティスト。「アンサンブル・ノマド」および、5台ピアノ「ピアノ・ツィルクス」、「Trio “N”」各メンバー。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。
公式ホームページ http://nakagawakenichi.jp