0才からのクラシック®
Concert for KIDS~0才からのクラシック®~
2018年3月11日(日)秋川キララホール
2018年3月11日(日)
秋川キララホール(東京都)
10:30開場/11:00開演
終了しました
10月18日(水)キララ友の会先行予約
公演詳細
- 日時
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2018年3月11日(日)
10:30開場/11:00開演約1時間(休憩なし)
- 場所
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秋川キララホール
(東京都)
○JR五日市線『秋川駅』より 徒歩5分
●首都圏中央連絡自動車道(圏央道)『あきる野IC』より車で約5分(無料駐車場あり) - 出演
大森 智子(ソプラノ)
礒 絵里子(ヴァイオリン)
福川 伸陽(ホルン)
白石 光隆(ピアノ)※出演者は変更となる場合がございます。
- 曲目
オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
小犬のワルツ(ショパン)
オペラ「ホフマン物語」より『オランピアのアリア』(オッフェンバック)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
愛の挨拶(エルガー)
チャールダーシュ(モンティ)
チューリップ~おつかいありさん~アイアイ
ヴィラネル(デュカス)
ホルン協奏曲第1番第1楽章より(モーツァルト)
トルコ行進曲(モーツァルト)
組曲「惑星」より『木星』(ホルスト)
オペラ「カルメン」より『前奏曲』(ビゼー)
威風堂々(エルガー)※曲目は変更となる場合がございます。
- 主催
- 秋川キララホール
- 協賛
- ソニー生命保険株式会社 / ソニー銀行株式会社
- 企画制作
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
- お問い合わせ
- 秋川キララホール 042-559-7500 (9:00~18:00 / 月曜休館、休日の場合は翌日休館)
チケット情報
- 発売日
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10月18日(水) キララ友の会先行予約
10月19日(木) 一般発売 - 料金
【全席指定・税込】
こども(0才~小学生) 1,000円
おとな(中学生以上) 2,000円※小さなお子さまも1名につき、1枚のチケットが必要です。
※おとなのみでもご入場いただけます。- プレイガイド
- 秋川キララホール 042-559-7500 窓口・電話・インターネットにて発売(9:00~18:00 ※月曜休館、休日の場合は翌日休館)
出演者プロフィール
©️Shigeto Imura
大森 智子(Tomoko Omori)
ソプラノ
- プロフィールを見る
昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、ナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演。また、フランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。帰国後、昭和音楽大学オペラ「リータ」のタイトルロールで出演、その後も「愛の妙薬」のアディーナ、「夢遊病の娘」のアミーナと続けて出演し、2004年「ルチア」のタイトルロールで好評を得る。2000年新国立劇場に「トスカ」の羊飼いでデビュー後、翌年には藤原歌劇団に「マクベス」の幻影でデビュー。次いで「イル・カンピエッロ」のニェーゼを好演。2013年2月藤原歌劇団「仮面舞踏会」のオスカルに出演し、好評を博した。また、コンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、宗教曲、イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍している。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集~祈りの歌」「やすらぎのアヴェ・マリア ~音楽療法ベスト」、日本の童謡からオリジナルまでを集めた「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修には「ピアノと歌うアヴェマリア」「ピアノと歌うオペラアリア」「ピアノと歌う世界の歌曲」などあり、最新刊は「ピアノと歌う愛の歌 ~糸~」(ヤマハミュージックメディア)。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回国際古楽コンクール《山梨》第2位(声楽で最高位)。(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。
昭和音楽大学・大学院非常勤講師。藤原歌劇団団員。
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/doli-lido
©FUKAYA Yoshinobu_auraY2
礒 絵里子(Eriko Iso)
ヴァイオリン
- プロフィールを見る
桐朋学園大学卒業後、その才能を高く評価したI.オイストラフ氏に招かれ、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学し、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクールほか国内外のコンクールで入賞。
日本フィル、東京フィル、名古屋フィル、神奈川フィル、京響、チェコフィル、フランダース放送響ほか国内外のオーケストラと多数共演し、「知性と感性と技術の実力派」と高い評価を得る。宮崎国際音楽祭へは毎年参加、2010年よりFMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」のパーソナリティを務めている。
ソロ活動に加え、「デュオ・プリマ(神谷未穂 ヴァイオリン)」「EnsembleΦ(ファイ)(宮谷理香 ピアノ、水谷川優子 チェロ)」「椿三重奏団(高橋多佳子 ピアノ、新倉瞳 チェロ)」「デュオ・パッシオーネ(河野智美 ギター)」など室内楽でも多彩な演奏活動を展開。(一財)地域創造公共ホール活性化支援事業登録アーティスト、並びにソニー音楽財団「こどものためのクラシック」登録アーティストとしてアウトリーチ活動にも積極的に参加している。
デビュー以来12枚のCDをリリース、2020年2月に発売された椿三重奏団のCDは「レコード芸術誌」特選盤に選出された。
真摯な演奏への取り組み、確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり「気負いのないしなやかな活動ぶりが、クラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている」など各媒体で高く評されている。洗足学園大学講師として後進の指導にもあたっている。
オフィシャルHP:https://erikoiso.jp/
福川 伸陽(Nobuaki Fukukawa)
ホルン
- プロフィールを見る
−私は彼をこう称える。素晴らしい演奏家であり、芸術家だ−リッカルド・ムーティ
−天賦の才とカリスマ性を持った音楽家である−パーヴォ・ヤルヴィホルンのソリストとして、世界的に活躍している音楽家の一人。NHK交響楽団首席奏者として、オーケストラ界にも貢献した。第77回日本音楽コンクール ホルン部門第1位受賞。
ソリストとして、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、香港交響楽団、NHK交響楽団、京都市交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、横浜シンフォニエッタ、兵庫芸術文化センター管弦楽団、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団他と共演している。国内外の重要な指揮者の信頼も篤く、ファビオ・ルイージ、クリストフ・エッシェンバッハをはじめ、故ビエロフラーヴェクなどの絶賛を受けている。
ロンドンのウィグモアホールをはじめ、ロサンゼルスやブラジル、北京などでリサイタルをするなど、世界各地から数多く招かれており、「la Biennale di Venezia」「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「東京・春・音楽祭」などをはじめとする音楽祭にもソリストとして多数出演。
その演奏は多くの作曲家にインスピレーションを与え、福川伸陽のために書かれた作品は、久石譲「The Border」、藤倉大「ホルン協奏曲第2番」「ゆらゆら」「ぽよぽよ」「ざざざ」「はらはら」、吉松隆「Spiral Bird Suite」、田中カレン「魔法にかけられた森」、川島素晴「Rhapsody in Horn」、酒井健治「In a blink」「告別」、鈴木優人「世界ノ雛型」「モーツァルティアーナ」「Romantissimo」、狭間美帆「Letter from Saturn」「源平音楽絵巻」など数十曲に及ぶ。
室内楽奏者としては、ライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)、ハインツ・ホリガー(オーボエ奏者、作曲家)などと共演しているほか、日本人ソリスト達で構成される木管アンサンブル「東京六人組」などで積極的な活動を展開。ピリオド楽器での演奏にも力を注ぎ、バロックホルンやナチュラルホルンの演奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパンを中心に、室内楽や録音においても欠かせない奏者の一人となっている。
リサイタルや室内楽、協奏曲の演奏は、NHK、テレビ朝日、フジテレビをはじめ、ドイツ、イタリアなどでも放送された。
キングレコードより4枚のソロCD、モーツァルトのホルン協奏曲全集、リヒャルト・シュトラウスの協奏曲第2番のライブレコーディングや、オクタヴィアレコードより多数の室内楽CDをリリースし、音楽之友社刊「レコード藝術」誌上にて特選版に選ばれている。
国際ホルン協会評議員、東京音楽大学准教授。
©Shouhei Yokoyama
白石 光隆(Mitsutaka Shiraishi)
ピアノ
- プロフィールを見る
東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学、同大学院を修了。1989年ニューヨークのジュリアード音楽院へ進む。1990年ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。1991年Advanced Certificate Program修了時には学内のコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンターでの卒業記念コンサートでソリストを務めた。さらにProfessional Studies Programで研鑽を続け1992年帰国。以来、ソロ、アンサンブルと数々のステージで錬磨を重ね、共演は独唱、合唱、弦・管・打楽器と、およそ全ての楽器に及ぶ。1994年第63回日本音楽コンクール声楽部門において、優れた日本歌曲の演奏に贈られる木下賞(共演)受賞。2019年には5台ピアノによるアンサンブル・ユニット「ピアノ・ツィルクス」がスタートし、ピアノ演奏の可能性を展開している。熱く繰り広げられる‘旬の舞台’は白石の財産であり、その豊かな経験と思索から音楽はさらに創られていく。音楽性の高さはジャンルを問わず定評があり、ソリストとしては元よりアンサンブルの名手としても国内外のアーティストが厚い信頼を寄せる。白石の特筆すべき才能は、なんといっても抜群のリズム感と、楽器を知り尽くした奏法が生み出す美しい音色の世界に現れている。確かな内面から導き出され、常に更新されていくアナリーゼとあいまって会場の呼吸を包んでいる。NHK-BS,NHK-FMなどにも多数出演。(―財)地域創造の公共ホール音楽活性化支援事業、アウトリーチ活動などで全国を巡り、子供たちへの教育プログラムにも積極的に取り組む他、後進の指導やさまざまなコンクールの審査員も務める。(公財)ソニー音楽財団「こどものためのクラシック」登録アーティスト。
渡米前から始まったソロリサイタルは37回を迎え、1年間の活動の集大成として毎年定期的に東京で開催されている。
CDは『レグルス回路』、『109』、『大指揮者のピアノ曲』、『ベートーヴェン ピアノソナタ集Vol.1&2』、『成田為三ピアノ曲全集』(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞・2007)、『サティ作品集Ⅰ&Ⅱ』、『ピアノによるルロイ・アンダーソン』、『ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」他』、『くつろぎのピアノ~音楽療法ベスト』、『やすらぎのショパン~音楽療法ベスト』、『ニーノ・ロータと久石譲ピアノ作品集』、
『アパッショナータ』他、共演CDを合わせると、その数は50枚を越える。
ピアノを金澤桂子、高良芳枝、伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。
現在、東京藝術大学、お茶の水女子大学非常勤講師。