0才からのクラシック®
公演詳細
- 日時
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2014年10月13日(月・祝)
10:30開場/11:00開演約1時間(休憩なし)
- 場所
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和寒町公民館「恵み野ホール」
(北海道)
○宗谷本線『和寒駅』より徒歩約7分
- 出演
- 曲目
オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
小犬のワルツ(ショパン)プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
オペラ「ホフマン物語」より『オランピアのアリア』(オッフェンバック)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
オペラ「サルタン皇帝の物語」より『熊蜂の飛行』(リムスキー=コルサコフ)
ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
オペラ「アイーダ」より『凱旋行進曲』(ヴェルディ)
トランペット吹きの休日(アンダーソン)
小鳥の歌~アイアイ~ぞうさん
リベルタンゴ(ピアソラ)
トルコ行進曲(モーツァルト)
「ラプソディ・イン・ブルー」より抜粋(ガーシュウィン)
オペレッタ「メリー・ウィドウ」より『メリー・ウィドウ・ワルツ』(レハール)※曲目は変更になる場合がございます。
- 主催
- 和寒町芸術文化公演会実行委員会
- 共催
- 公益財団法人北海道文化財団
- 後援
- 北海道
- 協賛
- ソニー株式会社 / ソニー生命保険株式会社
- 企画制作
- Sony Music Foundation
- お問い合わせ
- 和寒町教育委員会 社会教育係 0165-32-2477
チケット情報
出演者プロフィール
©️Shigeto Imura
大森 智子(Tomoko Omori)
ソプラノ
- プロフィールを見る
昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、ナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演。また、フランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。帰国後、昭和音楽大学オペラ「リータ」のタイトルロールで出演、その後も「愛の妙薬」のアディーナ、「夢遊病の娘」のアミーナと続けて出演し、2004年「ルチア」のタイトルロールで好評を得る。2000年新国立劇場に「トスカ」の羊飼いでデビュー後、翌年には藤原歌劇団に「マクベス」の幻影でデビュー。次いで「イル・カンピエッロ」のニェーゼを好演。2013年2月藤原歌劇団「仮面舞踏会」のオスカルに出演し、好評を博した。また、コンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、宗教曲、イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍している。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集~祈りの歌」「やすらぎのアヴェ・マリア ~音楽療法ベスト」、日本の童謡からオリジナルまでを集めた「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修には「ピアノと歌うアヴェマリア」「ピアノと歌うオペラアリア」「ピアノと歌う世界の歌曲」などあり、最新刊は「ピアノと歌う愛の歌 ~糸~」(ヤマハミュージックメディア)。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回国際古楽コンクール《山梨》第2位(声楽で最高位)。(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。
昭和音楽大学・大学院非常勤講師。藤原歌劇団団員。
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/doli-lido
©Shinichiro Saigo
浜 まゆみ(Mayumi Hama)
マリンバ・パーカッション
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桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。1999 年、第 2 回世界マリンバコンクール第2 位。
「技術の確かなことは言うまでもないが、音楽へのアプローチが自発的で楽曲の構成力と楽音の緻密な彫琢力を併せ持ち、表現はのびのびと開放され演奏は自在である」、「柔らかく俊敏な肉体と創造する精神、一本の木片に潜む悠久の響きへの予感力」と高く評されている。
これまでに東京交響楽団、サンフランシスコ チェンバーオーケストラとの共演、NHK、NHK 教育テレビ出演、国際打楽器芸術協会(PAS)コンベンション(アメリカ)において The New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席など国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また全国各地にてアウトリーチやコンサートを行なう傍らで、アメリカ、アジアの大学等にてマスタークラスも行っている。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト 2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。
2000 年にアメリカからリリースしたソロ CD“Soundscapes”は 「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている―American Record Guide-」、「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010 年、マリンバデュオ CD “The Breath of the Tree” をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。
YAMAHAアーティスト。
©武藤 章
上田 じん(Jin Ueda)
トランペット
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京都市立堀川高校音楽科、東京藝術大学を卒業。在学中より金管五重奏団BuzzFiveを主宰。2000年、第69回日本音楽コンクールトランペット部門第一位、併せて松下賞受賞。2002年シエナ・ウインド・オーケストラに入団。2004年に行ったリサイタルが高く評価され青山音楽賞受賞。2007年東京シティフィルに入団、2012年度より2015年度まで同団の一番奏者を務める。2009年新進芸術家海外研修制度(文化庁)にてヴァイマール・フランツリスト音楽院に留学。2012年6月東京オペラシティリサイタルシリーズB→C出演、「音楽の友」誌には「上田の演奏は終始安定しており、気力体力ともに満ち足りて、まさに油の乗りきった勢い」と絶賛された。これまでに協奏曲を東京フィル、東京交響楽団、東京シティフィル、セントラル愛知等と共演。トランペットを早坂宏明、蔵野雅彦、北村源三、Uwe Komischkeの各氏に師事。室内楽を栗田雅勝、神谷敏、Walter Hilgersの各氏に師事。現在、シエナ・ウインド・オーケストラ契約団員、BuzzFive主宰。名古屋音楽大学准教授。2004年にソロアルバム「カレイドスコープ」2006年「テレスコープ」2013年「マイクロスコープ」2022年「ペリスコープ」を発表。
©Shouhei Yokoyama
白石 光隆(Mitsutaka Shiraishi)
ピアノ
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東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学、同大学院を修了。1989年ニューヨークのジュリアード音楽院へ進む。1990年ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。1991年Advanced Certificate Program修了時には学内のコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンターでの卒業記念コンサートでソリストを務めた。さらにProfessional Studies Programで研鑽を続け1992年帰国。以来、ソロ、アンサンブルと数々のステージで錬磨を重ね、共演は独唱、合唱、弦・管・打楽器と、およそ全ての楽器に及ぶ。1994年第63回日本音楽コンクール声楽部門において、優れた日本歌曲の演奏に贈られる木下賞(共演)受賞。2019年には5台ピアノによるアンサンブル・ユニット「ピアノ・ツィルクス」がスタートし、ピアノ演奏の可能性を展開している。熱く繰り広げられる‘旬の舞台’は白石の財産であり、その豊かな経験と思索から音楽はさらに創られていく。音楽性の高さはジャンルを問わず定評があり、ソリストとしては元よりアンサンブルの名手としても国内外のアーティストが厚い信頼を寄せる。白石の特筆すべき才能は、なんといっても抜群のリズム感と、楽器を知り尽くした奏法が生み出す美しい音色の世界に現れている。確かな内面から導き出され、常に更新されていくアナリーゼとあいまって会場の呼吸を包んでいる。NHK-BS,NHK-FMなどにも多数出演。(―財)地域創造の公共ホール音楽活性化支援事業、アウトリーチ活動などで全国を巡り、子供たちへの教育プログラムにも積極的に取り組む他、後進の指導やさまざまなコンクールの審査員も務める。(公財)ソニー音楽財団「こどものためのクラシック」登録アーティスト。
渡米前から始まったソロリサイタルは37回を迎え、1年間の活動の集大成として毎年定期的に東京で開催されている。
CDは『レグルス回路』、『109』、『大指揮者のピアノ曲』、『ベートーヴェン ピアノソナタ集Vol.1&2』、『成田為三ピアノ曲全集』(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞・2007)、『サティ作品集Ⅰ&Ⅱ』、『ピアノによるルロイ・アンダーソン』、『ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」他』、『くつろぎのピアノ~音楽療法ベスト』、『やすらぎのショパン~音楽療法ベスト』、『ニーノ・ロータと久石譲ピアノ作品集』、
『アパッショナータ』他、共演CDを合わせると、その数は50枚を越える。
ピアノを金澤桂子、高良芳枝、伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。
現在、東京藝術大学、お茶の水女子大学非常勤講師。