Dream Seats【公演番号：DS６】 6/29 新日本フィルハーモニー交響楽団 | SonyMusicFoundation

コンサートのご紹介

Dream Seats【公演番号：DS６】 6/29 新日本フィルハーモニー交響楽団

2019年6月29日（土）すみだトリフォニーホール大ホール（東京都）

終了しました

締切：6月18日（火）23：59（20名募集）

公演詳細

日時

2019年6月29日（土）

場所

すみだトリフォニーホール大ホール（東京都）

○ＪＲ総武線「錦糸町駅」北口より徒歩5分
○東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より徒歩5分
○都営バス「錦糸町駅」下車徒歩5分

出演

井上道義（指揮）
新日本フィルハーモニー交響楽団（管弦楽）

曲目

ジャズ組曲第1番（ショスタコーヴィチ）
「黄金時代」組曲（ショスタコーヴィチ）
交響曲第5番（ショスタコーヴィチ）

※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目は変更となる場合がございます。

新日本フィルハーモニー交響楽団
♯23 ルビー＜アフタヌーン・コンサート・シリーズ＞

♪聴きどころ♪
ショスタコーヴィチは20世紀ロシアの作曲家。当時、ロシアは「ソビエト連邦」（ソ連）という国名を名乗っていました。この国では共産党による独裁的な政治が行われていました。一般の人々にも、芸術家にも「表現の自由」は許されていませんでした。
ショスタコーヴィチは、そんな国で生まれた天才作曲家です。音楽の才能は国に認められていましたが、なんでも自由に書くわけにはいきません。国を称える曲を書けば栄光が待っていますが、社会を批判するような曲を書けば破滅します。
そんな難しい状況で書かれたのが交響曲第5番。この曲は国を称える勝利の音楽でしょうか。それとも苦悩の音楽でしょうか。どちらとも取れます。音楽の聴き方に正解はありません。
（文：飯尾洋一）