コンサートのご紹介
東京・春・音楽祭2022
新倉 瞳(チェロ) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 受賞記念コンサート
2022年3月28日(月)
飛行船シアター(旧上野学園 石橋メモリアルホール)(東京都)
18:30開場/19:00開演
終了しました
第19回(2020年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞チェロ部門を受賞した新倉瞳による、東京春祭デビュー・リサイタル |
公演詳細
- 日時
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2022年3月28日(月)
18:30開場/19:00開演 - 場所
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飛行船シアター(旧上野学園 石橋メモリアルホール)
(東京都)
○JR各線『上野駅』 入谷改札より入谷口から徒歩8分
○日比谷線・銀座線『上野駅』 1番出口より徒歩8分 - 出演
新倉 瞳(チェロ)
佐藤 芳明(アコーディオン)
懸田 貴嗣(バロック・チェロ)※出演者は変更となる場合がございます。
- 曲目
ダッラーバコ:11の奇想曲より 第1番 ハ短調
ヴィヴァルディ:
チェロ・ソナタ 第5番 ホ短調 RV40
チェロ・ソナタ 第6番 変ロ長調 RV46
チェロ・ソナタ 第3番 イ短調 RV43
ヘンデル:パッサカリア
ブロッホ:《ユダヤ人の生活より》より 第1曲「祈り」
《クレズマー》
Skotshne(Trad.)
Koilen(N.Hollander)
Hora(Trad.)
Nign(Trad.)
Kolomeyka(Trad.)
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲- 主催
- 東京・春・音楽祭実行委員会 / 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
- 協力
- 特別協力:学校法人上野学園
チケット情報
- 発売日
- 1月30日(日)10:00 一般発売
- 料金
【全席指定・税込】
S:4,000円
A:2,500円
U-25:1,500円※ライブ・ストリーミング配信チケットについてはコチラ
※U-25チケットは、2022年2月17日(木)12:00発売開始- プレイガイド
- 東京・春・音楽祭チケットサービス
出演者プロフィール
ⒸYoshinobu Fukaya
新倉 瞳(Hitomi Niikura)
チェロ
- プロフィールを見る
幼少期をアメリカとドイツで過ごし、8歳よりドイツでチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、卒業時には皇居桃華楽堂新人演奏会に出演、御前演奏を行う。その後、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士課程を最高点で修了。これまでにJan Vymyslicky、毛利伯郎、堤 剛、Thomas Demenga、Martin Zaller(バロック・チェロ)の各氏に師事。室内楽を徳永二男、原田幸一郎の各氏に師事。2014年よりCamerata Zürichのソロ首席チェリストをつとめている。
2003年いしかわミュージックアカデミーにてIMA音楽賞を受賞し、アメリカ/アスペン音楽祭に奨学生として参加。2007年第28回霧島国際音楽祭にて霧島国際音楽祭賞を受賞。2009年ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門にて第1位を受賞。2015年スイスのベルンで開催されたOrpheus Kammermusikwettbewerbにて入賞。同年、ポルトガルのリスボンで開催されたInternacional Verão Clássico 2015チェロ部門にて第1位を受賞。2016年5月スイス/ルツェルンの高級時計ブランドCarl.F.BuchererよりPathos Woman Awardを受賞。2017年第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。第19回(2020年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞。
2006年8月桐朋学園大学在学中には、EMI Music Japan(現ユニバーサル・ミュージック)より『鳥の歌』をリリースし、紀尾井ホールにてデビュー。これまでにEMI Music Japanから3枚のアルバム、Live Notesよりピアニスト佐藤卓史とのライヴCD『ブラームス&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』、F.S.L.レーベルよりアコーディオニスト佐藤芳明とのDuo『魂柱と鞴』、アールアンフィニ・レーベルより、最新CD『11月の夜想曲』や高橋多佳子、礒 絵里子との『椿三重奏団』を含む5枚のアルバムが発売されている。
また、チューリッヒを拠点の人気クレズマーバンドCheibe Balaganのメンバーとして2014年から参加し、様々な音楽祭に招かれ、音楽の幅を広げている。現在はCamerata Zürichのソロ首席チェリストとしてスイスを拠点に活躍する中、ソリスト、室内楽奏者として全国各地でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、司会、番組ナレーション、音楽劇、演奏家のためのドレスM Maglie le cassettoのプロデュース等、活動の幅を広げ音楽の素晴らしさを広く深く伝えようとする姿勢は多くの共感を集めている。使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたGiovanni Grancino(1694年製)。