コンサートのご紹介
小・中・高校生とともに贈る
「第九」チャリティ・コンサート 2020[中止]
2020年3月1日(日)
東京オペラシティ コンサートホール(東京都)
13:15開場/14:00開演
終了しました
ご来場を予定されていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願いいたします。
チケットの払い戻しについてはこちらをご覧ください。
公演詳細
- 日時
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2020年3月1日(日)
13:15開場/14:00開演 - 場所
-
東京オペラシティ コンサートホール
(東京都)
○京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ)『初台駅』東口より徒歩5分
※『初台駅』より東京オペラシティビル直結 - 出演
広上 淳一(指揮・おはなし)
小林 厚子(ソプラノ)
鳥木 弥生(メゾ・ソプラノ)
村上 敏明(テノール)
上江 隼人(バス)
新国立劇場合唱団&「第九」スペシャル合唱団[一般公募による小・中・高校生とその保護者]
東京フィルハーモニー交響楽団
松本 志のぶ(ナビゲーター)★「第九」スペシャル合唱団の詳細はコチラ
➡募集は終了いたしました。- 曲目
交響曲 第9番 ニ短調 作品125〈合唱付〉(ベートーヴェン)
- 主催
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
- 協賛
- ソニー生命保険株式会社 / ソニー銀行株式会社
- 協力
- 公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団 / 公益財団法人日本オペラ振興会
- お問い合わせ
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)
チケット情報
- 発売日
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10月10日(木)10:00 〜
10月16日(水) ソニー音楽財団最速先行発売(会員のみ)
10月17日(木) 〜 10月23日(水) ソニー音楽財団オンラインチケット(会員のみ)/チケットぴあ(ネットのみ)/イープラス 先行発売
10月24日(木) 〜 2月24日(月) 一般発売 - 料金
【全席指定・税込み】
S席 小・中・高校生:2,000円 一般:4,000円
A席 小・中・高校生:1,000円 一般:2,000円※未就学児の入場はできません。
※一般の方のみでもご入場いただけます。
※公演当日、年齢を確認させていただく場合があります。- プレイガイド
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◆ソニー音楽財団オンラインチケット
◆チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:166-058)
◆イープラス
◆東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999 ※購入は電話もしくは窓口のみ
出演者プロフィール
©Masaaki Tomitori
広上 淳一(Junichi Hirokami)
指揮
- プロフィールを見る
東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響のポストを歴任。近年では、ヴァンクーヴァー響、ボルティモア響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ヴェルディ響、リール国立管、サンクトペテルブルク・フィル、バルセロナ響、モンテカルロ・フィル、サンパウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管にもたびたび招かれ絶賛を博している。オペラの分野でもシドニー歌劇場へのデビュー以来、数々のプロダクションを指揮。
2003年、齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。現在、京都市交響楽団常任指揮者兼芸術顧問。2015年、同響とともにサントリー音楽賞受賞。2020年4月より京都コンサートホール館長も務める。2017年より札幌交響楽団友情客演指揮者。2021年9月より日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)。また、東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。
©Yoshinobu Fukaya
小林 厚子(Atsuko Kobayashi)
ソプラノ
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長野県出身。東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。文化庁芸術インターンシップ研修員。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてイタリアで研鑽を積む。三澤照男、阪口直子、三池三郎、中村健、F.カステッラーナ、M.グリエルミ、南條年章の各氏に師事。
2000年に藤原歌劇団文化庁芸術体験劇場公演「愛の妙薬」ジャンネッタでデビュー。その後、「ラ・トラヴィアータ」アンニーナ、「蝶々夫人」ケイト、「アドリアーナ・ルクヴルール」ジュヴノ、「ランスヘの旅」デリアなどへの出演を経て、07年「蝶々夫人」に抜擢され、藤原歌劇団にタイトルロールデビュー。18年には「ナヴァラの娘」(日本初演)のアニタ、19年「蝶々夫人」タイトルロールを演じ、高い評価を得ている。 これまでに、首都オペラ「フランチェスカ・ダ・リミニ」フランチェスカ、八王子オリンパスホール西本智実プロデュースによるヴェルディ「レクイエム」、「蝶々夫人」タイトルロール、オペラ彩「マリア・ストゥアルダ」エリザベッタ、「マクベス」マクベス夫人、「トスカ」タイトルロール、フィオーレオペラ「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナなどに出演を重ねている。15年イタリア・ビトントでのトラエッタ・オペラフェスティバル「蝶々夫人」タイトルロールで、トラエッタ劇場及びクルチ劇場にてイタリアデビュー。また、演奏会形式では「ラ・トラヴィアータ」ヴィオレッタ、「ギョーム・テル」マチルド、「海賊」イモジェーネ、「マリア・ストゥアルダ」エリザベッタ、「スザンナの秘密」スザンナ、「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ、「イェヌーファ」タイトルロール、「道化師」ネッダ等でも好評を得ている。 近年では、八王子オリンパスホール「アイーダ」タイトルロール、びわ湖ホール「ワルキューレ」ゲルヒルデ、新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室「蝶々夫人」「トスカ」各タイトルロールなどに出演。また、18年新国立劇場「トスカ」の千秋楽公演において、急遽代役でタイトルロールを務め高い評価を得た。 その他、ベートーヴェン「第九」「ミサ・ソレムニス」、ヴェルディ「レクイエム」、マーラー「復活」などのソロや、様々なコンサートでも活躍している。19年7月新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室および10月同京都公演「蝶々夫人」に出演予定。
藤原歌劇団団員。財団法人地域創造登録アーティスト。
©Yoshinobu Fukaya
鳥木 弥生(Yayoi Toriki)
メゾ・ソプラノ
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石川県出身。武蔵野音楽大学卒業。フィレンツェにて市立歌劇場オペラスタジオ、及びF.バルビエリの元で研鑽を積む。平成19年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院オペラ芸術科のディプロマを最高位で取得。第42回「ヴェルディの声」など多くのコンクールで入賞。東欧にてE.オブラスツォワとのリサイタルで、本格的に活動を始める。02年フィレンツェ歌劇場公演「ジャンニ・スキッキ」ツィータでオペラデビューを果たした。国内には、03年ラ・ヴォーチェ公演「ノルマ」クロティルデでデビューし、好評を博した。
藤原歌劇団には、04年「カルメン」のメルセデスでデビュー後、「ラ・トラヴィアータ」フローラ、「ランスへの旅」メリベーア侯爵夫人、「リゴレット」マッダレーナ、「ラ・ジョコンダ」チェーカ、「カルメル会修道女の対話」マザー・マリー、「タンクレーディ」イザウラ、「セビリャの理髪師」ロジーナ、「カルメン」タイトルロール、「蝶々夫人」スズキなどで好評を博している。また2018年8月オーケストラアンサンブル金沢「ミサ・ソレムニス」、その他、レオンカヴァッロ作曲「ラ・ボエーム」(日本初演)ムゼッタ、クレルモン=フェラン歌劇場「ジャミレ」タイトルロール、バルセロナ他にて「蝶々夫人」スズキなど、国内外に於いて様々な役柄で出演し、高い評価を得ている。
2015年度岩城宏之音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。
村上 敏明(Toshiaki Murakami)
テノール
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東京都出身。国立音楽大学声楽学科卒業。平成11年度文化庁国内研修員。2001年より、文化庁在外研修員としてイタリア・ボローニャへ2年間留学。その後、2007年までイタリアに在住。イタリアオペラを中心に幅広いレパートリーを有し、国際的に活躍している。
第9回マダムバタフライ世界コンクール・グランプリをはじめ、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。2004年には第40回日伊声楽コンコルソ第1位、第35回イタリア声楽コンコルソ・シエナ大賞と、国内2台タイトルを獲得。
「リゴレット」マントヴァ公爵、「蝶々夫人」ピンカートン、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ、「ナブッコ」イズマエーレ、「トスカ」カヴァラドッシ等をイタリア各地で主演。2002年には、バスのカルロ・コロンバーラと共に、ロヴェートのG.ヴェルディ協会よりヴェルディ記念賞を授与される。
国内でも、藤原歌劇団「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」アルフレード、「蝶々夫人」ピンカートン、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「ルチア」エドガルド、「仮面舞踏会」リッカルド、「トスカ」のカヴァラドッシ、新国立劇場「黒船」領事、「椿姫」アルフレード、「修禅寺物語」頼家、「蝶々夫人」ピンカートン、「愛の妙薬」ネモリーノのほか、愛知県文化振興事業団「リゴレット」のマントヴァ、「ナブッコ」イズマエーレ」、「ルチア」エドガルド、びわ湖ホール「ホフマン物語」ホフマン等各地で主演し、いずれも成功を収めている。
その他、NHKニューイヤーオペラコンサートをはじめ、各種コンサートにも多数出演。
人気実力ともに、日本を代表するテノール歌手として、日本オペラ界を牽引している。2020年2月藤原歌劇団公演「リゴレット」に出演予定。平成16年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。藤原歌劇団団員。
上江 隼人(Hayato Kamie)
バリトン
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千葉県出身。東京藝術大学卒業、同大学大学院修了後、2005年に第34回(財)江副育英会オペラ奨学生として、08年に明治安田クリオティブ財団の奨学生としてイタリアへ留学。第24回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。06年ディマーロの“Val di sole”イタリア音楽コンクール優勝。
11年ヴェルディ・フェスティバル(パルマ王立歌劇場主催)「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵は、ブッセート、フィデンツァの両劇場にて国際的評価を得た。国内では、12年「ナブッコ」タイトルロール、「道化師」トニオ、14年「ドン・カルロ」ロドリーゴと、二期会で次々と主役を演じる。15年「リゴレット」ではタイトルロールで喝采を浴び、また同年にはヴェルディの故郷ブッセートでのヴェルディ・フェスティバルでも同役を演じて大成功を収め、その様子はTV PARMAで放送され、邦人歌手がヴェルディの聖地でヴェルディ・オペラの主役で絶賛を博す、という快挙を成し遂げた。16年には二期会/パルマ王立歌劇場/ヴェネツィア・フェニーチェ劇場提携公演「イル・トロヴァトーレ」のルーナ伯爵、新国立劇場「アンドレア・シェニエ」のルーシェ、NISSAY OPERA 2016「セビリアの理髪師」フィガロ、18年には新国立劇場開場20周年記念特別公演「アイーダ」のアモナズロで出演し、好評を得た。また、18年9月二期会〈三部作〉(共催:公益財団法人新国立劇場運営財団、公益財団法人日本オペラ振興会)より「外套」ミケーレ/「ジャンニ・スキッキ」タイトルロール、10月グランドオペラ共同制作(札幌・神奈川・大分公演)「アイーダ」アモナズロで出演している。
NHKニューイヤーオペラコンサートを始め東京フィルなどと共演を重ね、ソリストとしても活躍。本年5月日本フィル「カヴァレリア・ルスティカーナ」(アレクサンドル・ラザレフ指揮)にアルフィオで出演予定。藤原歌劇団には今回が初登場となり、今後は藤原歌劇団公演に19年9月「ランスヘの旅」(共催:公益財団法人新国立劇場運営財団/公益財団法人東京二期会)ドン・アルヴァーロ、20年2月「リゴレット」タイトルロールで出演予定。国内外で高い評価を得ているバリトンの逸材として、注目を集めている。藤原歌劇団団員。
撮影:三枝近志 / 提供:新国立劇場
新国立劇場合唱団(New National Theatre Chorus)
合唱
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新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場として、1997年10月に開場した。新国立劇場合唱団も年間を通じて行われる数多くのオペラ公演の核を担う合唱団として活動を開始。メンバーは100名を超え、新国立劇場で上演されるシーズン公演の出演に加え、2007年からは劇場外からの出演依頼の声に応えて外部公演への出演を開始した。個々のメンバーは高水準の歌唱力と演技力を有しており、合唱団としての優れたアンサンブル能力と豊かな声量は、公演ごとに共演する出演者、指揮者、演出家・スタッフはもとより、国内外のメディアからも高い評価を得ている。
©TakafumiUeno
東京フィルハーモニー交響楽団(Tokyo Philharmonic Orchestra)
管弦楽
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1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
松本 志のぶ(Shinobu Matsumoto)
ナビゲーター
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日本テレビアナウンサーとして17年間、報道、情報、スポーツからバラエティーとジャンルを問わず活躍。『24 時間テレビ』、『ジパングあさ6 』、『独占スポーツ情報』、『行列のできる法律相談所』ほかに出演する。2009年フリーアナウンサーとなり、テレビ、イベントやクラシックコンサートの司会、絵本読み聞かせコンサートなど仕事の場を広げており、「報知映画賞選考委員」を2009年から務めている。現在、BS日テレ『世界水紀行 セレクション』ではナレーションを担当。「さくらめいとクラシック・カフェ」定期コンサートでは、楽しいトークを交えながらクラシック音楽を紹介している。一児の母。